ニホンイシガメが少し大きくなりました
カメプロスの小スティックは亀の甲長3～8cm向けです。大スティックは甲長8cm以上向けです。
説明文や成分は同じですね。大スティックのケースも小ケースと同じクサガメの子亀が印刷されています。
亀庭の、いーちゃんとしーちゃんはどちらも8cmくらいになっていますので大スティックに変えてみました。
8cm以上のカメに小スティックでは大変
カメが大きくなっていくと小さなエサでは大変です。
何が大変かと言うと、エサやりの時間がかかることです。
一度に30粒は食べます。カメプロスの小スティック1本目が空になりました。
タイミングも良いので大スティックに切り替えです。大スティックの横の長さは1cm強です。小スティック2本分です。形で判断すると大スティックの体積は小スティックの8倍近くになると思います。
意外と大きいです！
というか小スティック、小さすぎでしたね～
早速、いーちゃんとしーちゃんに与えてみました。
いーちゃんに大スティック
いーちゃんの甲長は8cmより少し小さいので食べにくそうです。
エサを食べに行って
噛みついても呑み込めず
口から離れて行く
やっと飲み込み
少し苦しそう
エサのリクエスト。
しーちゃんに大スティック
しーちゃんは8cmを越えているので呑み込むのが難しくないようです。
最近のしーちゃんは食が細くなってきています。いーちゃんの方が体は小さいのに沢山食べています。来月にはいーちゃんがしーちゃんと同じくらいの大きさになりそうです。
いーちゃんは甲羅が高くなってきています。これからしばらくは食べた分の栄養素は甲羅の高さのために使われるのかもしれません。
こんな感じです。
右がしーちゃんです。左のいーちゃんは今、椎甲板が盛り上がって来ています。しーちゃんと比べると筋のように目立ちます。いーちゃんは体が大きくなれば甲羅の高さではしーちゃんを越えますね。
育ち方もそれぞれで楽しいですね～
カメプロスの大スティックを与えてみて
いーちゃんとしーちゃんは大スティックを10本以上食べます。
いーちゃんは呑み込むのに大変な時もあるようですが、自分の前足で押さえて噛みちぎったり、普通に加えて噛み折ったりしながら食べています。人間が半分に折ってあげることもできますが自力で頑張れるのでそのまま与えています。カメプロスは水に浮いて2分もすれば柔らかくなるのでカメが丸のみしても胃腸ですぐに砕かれるでしょうね。
大スティックのおかげでエサやり時間も減りました～
しかし実のところ、イシガメが食べるのを人が見ている時間が長いだけかもしれません。
