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ニホンイシガメのボックスの水交換

甲羅干し

水替えは毎日行います。

水替え後
水替え後
目次

ボックスの水の交換方法

他の人に水の交換を依頼することがあります。それで手順を説明すると大変なのでメモしました。面倒ですがこの記録を見ながら水替えを行っていただきます。

水替えで注意すること

  • カメにはサルモネラ菌がいます。カメなどを触ったあとは石鹸でしっかりきれいに洗うまで他の物に触れないようにします。
  • カメが脱走しないようにします。

水替えの手順

  1. お湯を沸かしておく
  2. カメを入れておくダンボールに照明とUVランプを照射します
  3. 水中ヒーターのコンセントを抜きます(オフにします)。そのまま水中に15分放置します(故障防止)
  4. カメをボックスから出して水分をふきます
  5. カメをダンボールにそっと入れ、UVランプなどを当てておく
  6. 水中ヒーターをボックスから出す。ヒーターは汚れに応じて(カバー分解は状況判断)清掃する
  7. 2個のボックスを洗い場に運ぶ
  8. ボックス内のレンガ(石)を取り出し洗う
  9. ボックス内を洗う
  10. レンガ(石)をボックスに戻す
  11. ボックスの外側をふき上げて設置場所に戻す
  12. 1で沸かしたお湯を水で薄め温度を適温(24~28°C)下げる。最近は、沸かしたお湯をレンガにかけて殺菌し、足りない水を水道水で補充します。
  13. 12の水をボックスに入れる
  14. ボックスにカルキ抜きを入れる(最近はいれていません)
  15. 水中ヒーターをボックス内に設置し、電源を入れる
  16. UVランプ・バスキングライトなどを照射し、その後、カメをボックス内のレンガの上にそっと置く

これだけでも10~15分はかかります。

水替えした後

エサをあげます。

ただし、カメを戻した後にフンをすることがあります。がっかりしますよ~。スポイトを使ってフンを取り出したほうが良さそうです。

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