ニホンイシガメの飼育エリアに秋の陽射しが入りにくかったので庭木を切りました。
目次
クロガネモチの高さを切り下げ
クロガネモチの木の高さを下げることにしました。
これは切る前の様子で、カメが来るまでは庭に木陰を作ってくれて涼しくなっていたのでありがたい存在でした。
しかし、トップが大きくなり過ぎているため、秋以降は陽射しが入りにくくなっていました。小枝を外しても外しても茂ってきます。
そこでチェーンソーで切ってみました。
切り口はこんな感じです。
剪定での調整は後日行う計画です。
チェーンソーの切りくずが問題
チェーンソーで切るのは問題もなく30分程度で簡単に終わりました。
ところがその後が大変でした。
チェーンソーで切ったので木くずが飛び散りました。
中型のチェーンソーを使ったので想像以上に飛ぶ範囲が広かったです。
このままだとイシガメに良くないので水を入れ替えることにしました。
チェーンソーオイルをオーバーフローで外へ
木くずを取り出して、トロ舟を洗いました。
水を溜めていくと、木くずについていたチェーンオイルが水に浮いていました。
チェーンオイルが浮いているのが分かるでしょうか?
写真の中央部分の水面がぼやけているように見えています。これがオイルですね。
ニホンイシガメの健康に害があるといけないので、水を入れ続けて右の穴からオーバーフローで外に排出しました。しばらくすると水に浮いているオイルも外に出すことができました。
ちょうどこんな感じで綺麗になりました。
強剪定の翌日の朝
クロガネモチを切った翌日に亀庭をのぞいてみました。
すると、いつもよりも朝日が差し込んでいるようでした!明るくなったかな?!
これからはニホンイシガメの飼育によい庭にしていこうと思います!